仕事の中で感じていることと繋がってくる

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STAP細胞の件は非常に残念な話です。

今、日本人は何か大事なことを忘れているような気がします。

というより、ちゃんと全体を俯瞰できる人がほとんどいないのではないでしょうか?

技術大国と呼ばれ、団塊の世代が定年退職し、技術伝承が問題視されている間に、技術の教育がクローズアップされ、その他の大切な教育は重視されなくなっていた。

まあ、それ以外のことでも、Aがいいといわれれば、みんなBやCのことは忘れるんですけどね。これが今の日本人をダメにしているところかと。

さて、先の「大切な教育」のひとつは「ルールを守る」ということ、もうひとつは「善悪の感覚」ではないかと。この2つをちゃんと教えられる大人がいなくなっちゃいましたね。さらにいうと、この状況をいいことに、後者を国家主導で教えて政治利用してしまおうと画策している人まで現れた。これは由々しき問題だ。

そもそも科学論文は、人類の未来の豊かな生活を保証するために書かれるべきであるのに、個人や組織の名声のために使われるのだとすれば、非常に残念な話です。

どこかで個人主義はやはり破綻するのかもしれないということの一端を見せられたような思いです。

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このページは、koatesが2014年3月16日 22:48に書いたブログ記事です。

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